今必要な理由

幼児期はSTEAM教育のゴールデンタイム!4歳から始めたい3つの理由

keita-steam

STEAM教育についての特徴については、
私のちょっとした体験談をもとに
簡単に説明してみました。

STEAM教育が何かわからない方は、
こちらの記事を参考にしてみてください。

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では、いつぐらいからSTEAM教育を
はじめればいいのでしょう?

結論から言うと、
6歳までの幼少期に始めるのが、一番効果的!
と言われています。

そんなに早くから始めないとダメなの!?
と、私も最初はそう思いました。

でも調べてみると、
幼少期から始めておいた方が
STEAM教育の素地をつくるためには
いいかも!と思える理由が
いくつかありました。

1. 非認知能力が、もっとも伸びる時期!

まず、
「非認知能力が、もっとも育つ時期」
ということです。

非認知能力とは、聞きなれない言葉ですが、
学力やIQなどのように
テストで評価することが難しい
内面的な能力のことです。


例えば
「目標を持って取り組む」
「新しい発想をする」
「忍耐強くやり抜く」
といった力のことで、
子どもの将来を豊かにする上で、
とても大切な能力です。

「非認知能力」は、STEAM教育だけに限らず、いろんな学びの土台になるので、幼少期から伸ばしてあげたいところ!

2.自ら学び、探求することが当たり前に!

また、脳の神経回路は
6歳までに90%ができあがる
と言われています。

幼児期は『考え方のクセ』のようなものが
自然とできあがってくる時期なので、
この時期を存分に利用して、
考える習慣や学ぶ楽しさを
身に付けさせてあげることが、
とっても効果的です。

STEAM教育は、
実践的な活動を通じて、
自ら進んで学ぶ習慣を育み、
探求する喜びを感じるよう促します。


自分で学ぶ喜びを知った子どもたちは、
好奇心旺盛で積極的な学習姿勢を
持続させることができます。

実際にSTEAM教育先進国の海外では、
幼少期からの教育が一般化されてきています!

3. 考える楽しさが身に付くと、後が楽になる!

幼少期に身につけた考える力は、
小学校以降の学びに大いに役立ちます。

問題解決能力や非認知能力が
発達している子どもたちは、
新しい教科やトピックにも
臆せず取り組むことができる
ようになるメリットも。

また、STEAM教育はチームワークや
コミュニケーション能力も大切にし、
学校や社会での協力にも積極的に
参加しようとする気持ちも育んでいきます。

このように、
幼少期からのSTEAM教育は
単なる知識の蓄積だけでなく、
問題解決力や創造性を養い、
学びに対する自信を築く
重要な土台となります。



幼少期からSTEAM教育の環境に
触れることは、その後の学習意欲に
大きな差
が生まれてきます。

子どもの自由な考えを尊重

幼児向けの教育教材も、
市販でたくさん販売されていますよね。
私も、子どもが3歳ぐらいから
ドリル教材を買ってあげて
一緒に取り組んだりしてみました。


でも、そこはやっぱり幼児。
順番どうりにやってくれなかったり、
ふざけてわざと間違えて回答したり、
正解を説明しても
「こうじゃない!」と怒ったり。。


一緒にドリルをやっていると、
親の方がどうしても問題の
正解・不正解に囚われたり、
順番通りに進めてくれないと気になって
ついイライラと口出ししてしまうことも。

そんな時は大抵、
子どもは拗ねてやめてしまう結果に。。


でも、STEAM教育の考えを知ると、
それではせっかく興味を持った
「やりたい!」「学びたい!」という
子どもの意欲
を削ぐだけだなと
考えるようになりました。


教材の正解・不正解も大事だけど、
幼少期はあまり気にせずに、
子どもの自由な回答を尊重して
あげる方が大切だと今は思っています。
何より、親もその方が気楽に接して
あげられる気がしています笑。

問題の正解より、
「どうしてそう思ったの?」と質問して、
それを選んだ自分なりの理由を
答えられる方が大切と
考えるようになりました。


そして何より、学ぶことに
ワクワクする気持ちを持って
取り組めることが幼少期の
STEAM教育には大切です。

STEAMの意味はわかった!
幼児期から取り組むメリットも!
でも、、

「そもそもどうして
STEAM教育が注目されだしたの?」


その答えは、
子どもたちが大きくなった時の
社会の変化を理解すると
その重要性に皆さんも気づくはず!


次の記事では、
自分の子どもが高校受験を迎えている
10年後の社会を一緒にイメージしてみましょう!

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4歳男児の子育てお父さん。
このサイトは子どもの可能性を伸ばしたい、将来の選択肢を増やしてあげたいと願う親御さんのためのブログサイトです。

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